Why MBA?

渡米を2か月半後に控え、久しぶりに飲みに行った元同僚から「Takaさん、ニューヨークやMBAの生活をぜひブログに書いてくださいよ!読みますから!」というありがたい言葉を頂き、ブログを始めることを決意。

最初に何を書こうかと思い、とりあえずMBA留学を決意した過程を振り返ることにした。

僕がMBAを本格的に目指し始めたのは、今から3年弱前の2014年夏。当初頭にあったのは

「人生で一度は海外で生活してみたい」

というただの憧れ。

前職や現職で海外勤務や海外駐在を志望し、社会人2,3年目辺りからほぼ毎日Skype英会話をしたり、BloombergのBusinessweekを読んだりといった準備はしていたが気づけば20代後半。

とは言っても、海外MBA、ましてや純ドメの自分にトップスクール(ちなみにアメリカでは、トップ7校(ハーバード、スタンフォード、ウォートン、コロンビア、シカゴ、ケロッグ)を神7ならぬ”M7″と呼ぶ)なんて自分には夢のまた夢、このまま会社でチャンスが来るのを待とうかとも思った。が、このままこの夢を諦めたら一生後悔する!という自分の中での強い確信を信じ、とりあえずMBA受験を始めることにした(MBA受験の内容に関してはまた後日投稿)。

このように、当初から起業やアフリカなど特定の地域開拓をWhy MBA?としていた同級生と比較すると相当レベルの低い最初のWhy MBA?であったものの、、実際にMBA受験を進めていく過程でより本質的なWhy MBA?を練り上げられたので、自分の直感や夢を貫いてよかったなと留学前の現時点から強く実感している。

一方で、よく言われることではあるが「MBAは手段であって目的ではない」というのも強く感じる所であり、膨大な時間と労力と(私費生にとっては)金銭を投資するMBAを前にして、結局は理想と現実のバランスを取りながら何かしら前に進んでいくことが大事なのかなと思う。

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