コロンビア生の家事情と新居申込手続

先日、無事新居が決まったということもあり、今日は(現時点で把握している)コロンビア生の家事情と新居手続について。

世界でも最も家賃が高い都市の1つであるニューヨーク・マンハッタン島で生活するコロンビアの私費学生にとって、家をどうするかは悩ましい問題。諸先輩方や同級生の話を聞く限り、バックグラウンドによって大きく次の3つに分けられるという認識。

①私費・独身⇒大学から割り当てられるアパートをルームシェア。場所は大学の近く、家賃相場は大体10~15万程度

②私費・家族持ち⇒大学から割り当てられるアパートに家族で居住。場所は大学の近く、家賃相場は大体20万前後

③社費⇒独身、家族持ちに関わらず会社で決められた予算を加味して各自で探す。僕が私費なので詳細不明だが、日本人が住みやすく、かつロケーションの良い物件ということで候補はある程度絞られているイメージ。タイムズスクエアやコロンブスサークルと言った一等地にあるマンション(月50~60万円ぐらいかかるのではなかろうか、、)に住んでいる方もいて、私費生からすると羨ましい限り(>_<)

こうして見ると、いくらニューヨークの家賃が高いと言ってもマンハッタン島外部に住んでいる方は限定的と思われる。やはりキャンパスライフを十分に享受するためにも、家への投資も重要ということか。

さて、私は上記の②なので、当然のごとく大学のHousing programに申し込みをした。このHousing programが日本人学生にとって有利なのは、

ニューヨークから遠くに住んでいる学生から優先的に割り当てていく

方針になっている(らしい)ので、ニューヨークのほぼ真裏にいる日本人にはまず間違いなく何かしらの家が割り当てられる。なので、重要な点は期限内、それも可能な限り早め(私の場合は入学年の2月)に申請することだけである。万が一、申し込みそびれると自分で家を探さなくてはいけない上に、市況価格(大体Housing programの2倍近く)での家賃を払う必要が出てくる。

申し込み(オンライン)では、希望する家のタイプ、家賃水準、家具の有り/無し(Furnished/ Unfurnished)を選択する必要があるが、手続自体はVisa取得等と比較すると割とシンプル。

こうして決まった我が新居ですが、あとは実際に現地で生活してみて色々と見えてくる部分があると思うので、また後日アップデートしたいと思います。

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