今日は僕のクラスターで初めてCBS Mattersがありました。CBS Mattersとは、おそらく2011年頃から始まったイベントで、クラスターのメンバー（他クラスターや他学年の友人を誘ってもOK）に向けて自分が大切だと思っていることや自分の人生にとって重要な瞬間等について15~20分程度でスピーチする機会です。
https://www8.gsb.columbia.edu/centennial/stories/community/why-cbs-matters
キャンパスビジットをした際など先輩方から話に聞いてはいたのですが、アメリカはやはり「自分を表現する」国だなと改めて実感します。
そして、記念すべき第1回は、クラスターチェアのLと同じスタディーチームのPがスピーカー。Pは普段からよく話す間柄で、一方Lとは週1で朝一緒にランニングしている間柄ということもあり、後の予定があったもののこっちを優先することに。
内容は2人ともこれまでの人生を語るというものだったのですが、アプローチは全く異なりLは”Love”をテーマに家族や恋人（彼女はCBS生ではないのですが聴きに来ていました！）とのエピソード、Pは元々教師をしていたということで”Education”をテーマに非行に走った教え子とのエピソードを中心に話していました。2人ともスピーチが上手く、笑いありオーディエンスを引き付ける要素ありで、同級生としてただただ感心。
初めてCBS Mattersを経験してみて、本当に良いイベントだなと実感しました。スピーカーにとっては、自分の人生で最も重要な要素を見つめる機会であると同時に同級生に自分を表現する最高の舞台、一方オーディエンスにとっても知っている様で意外と知らない同級生を深く理解するための最高の舞台だと思います。
自分がスピーカーだったらアメリカや世界各地から集まった同級生に何を表現するのだろう、と考えながら次回のCBS Mattersを楽しみにしたいと思います。
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