メキシコ②4日目@カンクン

今日はこの旅行で1番楽しみにしていたと言っても過言ではないグラン・セノーテとセノーテ・ドス・オホスの2つのセノーテでのシュノーケリング。セノーテとは地下水が溜まってできた泉で、ユカタン半島に沢山あります。沢山あるセノーテの中でも泉の大きさと水の透明度の高さから、上記の2つのセノーテは世界中の観光客(特にダイビング目的)から人気のあるスポットです。

当初はツアーに申し込まずにバスやタクシーを駆使して行こうと考えていましたが、中々行き方等を調べる余裕が事前に無く、最終的に出発の1週間前くらいに現地ツアーを申し込みました。1人170ドルで、午前中のグラン・セノーテとセノーテ・ドス・オホスの2つのセノーテ・シュノーケリングを体験した後、プラヤ・デ・カルメンで1時間程度の自由時間が付いたツアーです。朝の6時半出発で帰りは17時なので、結構長時間。カンクンのホテルゾーンからグラン・セノーテ等はそれなりに距離があるので実質的にアクティビティをするのは3時間ほど。

まず、午前中にグラン・セノーテとドス・オホスの2つのセノーテでシュノーケリング。

とても楽しみにしていたのですが、私は到着間際に大変なことに気付きます。

「水着を忘れている…!」

水着が無いと当然、セノーテに潜れません。あの有名で綺麗な泉の中の光景を見ることが出来ません。とても落ち込みました。

ツアーガイドの方に相談してみると、近く(車で10分~15分のところ)にあるスーパーマーケットで売っているかもしれないから、ドライバーさんと行ってくるよう勧められました。こうやって柔軟に対応してもらえて非常に感謝です。

1つ目のスーパーには置いてありませんでしたが、2つ目のスーパーで3,000円くらいの水着(フリーサイズ)が売ってあったので、サイズ合うか不明なものの購入し、一安心。夫も、先にシュノーケリングを楽しんでて~と伝えたけれど一緒に買い物に付いてきてくれてありがとう😂。

水着はトップスは丁度良いサイズでしたが、ボトムスのサイズが大きすぎました。そのままだと下に落ちてきてしまうので、仕方なく着ていたホットパンツを水着の上から履いて対処することにしました。世界一の肥満国と言われるメキシコ人の体型が垣間見えた瞬間。

グラン・セノーテに潜ると鮮やかで綺麗な水色の世界。

丁度、日が射していて光のカーテンが見えました。感動…。水温は結構冷たいです。

私は泳ぎながら写真を撮りたいと思って、ジップロックにデジカメを入れて持ってきたのですが大失敗でした。全然綺麗に撮れない上に、時間が経つにつれて中に水が入ってきてデジカメが壊れてしましました。

周りの観光客は防水仕様のiPhoneやGo Proを持ってきていました。そちらが正解です…。ここで載せている水中の写真はガイドさんに撮ってもらったものです。

次に行ったドス・オホスはグラン・セノーテよりもずっと大きく広いセノーテです。ドスとはスペイン語の数字の「2」、オホスは「目」を意味しており、2つの大きなセノーテが隣合わさっていることから、この名前になっているとのことです。

ドス・オホスはグラン・セノーテよりも水の透明度が高いと言われているらしいですが、丁度着いたあたりから天気が崩れ始め、日が射していなかったので、その違いがイマイチ分からず、また水温がより冷たく頭痛がしたので個人的には辛かったです。。。綺麗ではありましたが。ツアーの広告写真を見ると、日が射した時は本当に綺麗そうです。残念。

地上から見たブルーの綺麗さはドス・オホスの方が上だと思います。

泉の底を除くと、ダイバーさん達がライトを当てながら泳いでいる姿が見え、何だかディズニーシーの海底二万マイルのような世界。

オプションでエアドームに行くことも出来ましたが、頭痛が辛くてやめました。

その後、軽食ランチを終え、午後3時くらいにプラヤ・デ・カルメンに着きました。正直、全く期待していなかったのですが、着いたらまるでハワイの街並みのようにお店が沢山立ち並び栄えていました。

ブランドショップやスタバなどもありました。急にバカンス気分になって、散策。ガイドさんに勧められたアイスクリーム屋さん、Aldo’sのジェラートがすっごく美味しくて感動。

バナナとオレンジ味を頼みましたが、濃厚な味。600円くらいしたので、メキシコにしてはかなり高いと思われます。

ホテルに着いたのは17時くらい。楽しい1日でした。

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