マンハッタン内でも最大規模を誇るブライアントパークのホリデーマーケットとアイススケートに行ってきました😊
ブライアントパークはミッドタウンの、タイムズスクエアとグランドセントラルの丁度真ん中にある緑豊かな大きい公園です。
マンハッタンには他にもユニオンスクエアやコロンバス・サークルなどホリデーマーケットを開催しているところがありますが、ブライアントパークはアイススケートリンクも設営され、1度で2つを楽しめるところがオススメポイントです。
話はそれますが、こうした12月に開催されるヨーロッパ風(ドイツ風?)のオープンマーケットのことを、日本ではクリスマスマーケットと呼んでいると思いますが、こちらではホリデーマーケット、ホリデーショップなどと呼ばれています。なぜなのか、今度聞いてみようと思いますが、おそらく予想するにアメリカは他宗教の国なので、クリスマスというキリスト教に限定する名前ではなく、幅広い層に受け入れられるような名称にしたのではないかな、と思いました。
さて、私の中では日本でのクリスマスマーケットの経験から「ホリデーマーケットと言えばシナモン香るグリューワインとソーセージ!」と期待を膨らませていたのですが、行ってみると
雑貨店だらけ!なんだか浅草寺の仲見世みたい。SABONなども店舗を出していて面白い。
夜ごはんをここで食べようと思ってたので、何とか食べ物を売っているところを探すと、ダンプリングのお店があったので、ホリデーマーケットらしくは無いですが購入。
アイススケートリンクの横に、ガラス張りのプレハブみたいなのが設営されていたので、そこで暖を取りつつダンプリングを食べました。プレハブ内はバーになっていました。ただ、混んでいて注文の列が長蛇だったのでそこで何かを買うのは諦めました。
その後、アイススケートをしに入場口へ移動。移動の途中で、沢山の食べ物ショップが立ち並ぶエリアを発見。こっちに集中してたのですね・・・
こちらのホリデーマーケットではグリューワインではなくアップルサイダーというリンゴジュースを温めたものが主流のようです。サイダーと言いつつ、炭酸飲料ではありません。普通のホットなリンゴジュースですが、極寒の気温下で飲むととっても温まります。
アイススケートのチケットを買おうとすると、そこには2つの種類の列が。1つはGeneral Admission、もう1つはExpress Skate。General Admissionは通常のレンタルチケットで20ドル、Express Skateはディズニーのファストパス的にすぐに入場できるチケットのようです。こちらは30ドル。
最初、General Admissionで並ぼうとしましたが、最後尾が最初分からないほどに長蛇の列。極寒の中、待ち続けるのは厳しいということでExpress Skateに変更しました。こちらは並ばずすぐにチケットを買うことが出来ました。
スケートレンタルとは別に荷物を預けるのにもお金がかかります。普通のロッカーは10ドルですが、こちらだと夫のPCが入ったカバンには小さすぎるようで、Bag Checkというクロークのようなサービスの方にしました。Bag Checkは12ドルと15ドルがありますが、そこまで荷物が多くなければ12ドルで十分です。難点は、自分の靴も含めて1つの袋に全ての荷物を入れなければならないこと。せめて靴は別にして欲しかった・・・
荷物を預けたり、スケート靴に履き替えるパビリオン内はこんな感じです。混みあっています。
いよいよ、スケートへGo!
スケートリンクから見えるツリーがとっても綺麗。ダンプリングを食べたプレハブが左側に見えます。
そういえば、私たちが滑る少し前にスケートリンク上の人が一旦いなくなった瞬間がありました。清掃時間かな?と思ったら、男女のカップルが1組真ん中に出てきて、なんと男性がそこで公開プロポーズ!
流れ出すBruno MarsのMarry youと泣き出す彼女。スケートリンクでプロポーズなんてロマンチックで素敵。とってもほっこりしました😍
さて、私自身は2年ぶりのアイススケートで、しかも下手です。夫はどうかな?と思ったら夫は私以上に経験が無く(大人になってからは初めて?)、緊張していました笑。
2人してちょびちょび進みながら何周か滑ることが出来ました。夫は私が気付かない時に転倒してしまったみたいですが、怪我が無くて良かった😓最後は手を繋ぎながらも滑れたので、次はもっとスムーズに滑れるといいな。
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