脱線しますが、香港3日目の夜は有志6人でマカオ(主にカジノ)を観光してきました。
2015年と若干古いデータになりますが、都市別のカジノ売上ランキングでは、2位・ラスベガスの1.3兆円弱に対して、1位・マカオはなんと3.5兆円弱と実に2.7倍!中国本土での汚職防止対策強化や海外送金規制強化を受けてもなお圧倒的な地位を占めています。
僕は、マカオには7,8年前に一度来たことがあったのですが、その時からさらにカジノが増え、(時間の関係で主要なカジノしか入れなかったのですが)特に中国人と見られる観光客でごった返していて、ここでも中国本土の勢いを感じます。
↑ 色んな所に豪華な装飾があります。
なお、マカオにあるカジノのブラックジャックの最低掛け金は300 HKドル(約5,000円弱)と、モナコを退けてこれまで行ったカジノの中でも最高額でした。メンバーの1人がディーラーに「もっと安い掛け金のテーブルは無いの?ラスベガスだと10ドルとか15ドルのテーブルがあるけど。」と聞いたところ、「ここはアメリカじゃない、香港だよ笑」と一刀両断されたのはある意味衝撃でした。。
僕以外の男性メンバー3人(全員アメリカ人)はカジノ馴れしている(内1人は、マカオに向かうフェリーでブラックジャックに勝つための定石シートを必死に覚えていました)様なので聞いてみたところ、他にもマカオのカジノはラスベガスと異なる所が多いとのことで、僕も留学期間中にラスベガスに行くのが楽しみの1つです。
マカオのカジノには色々と驚かされることもありましたが、最終的には男4人(女性陣2名は観戦)で同じブラックジャックのテーブルに着き、僕含む3人が少ない元手ながら2倍以上にして帰ることができたので、結果的には皆マカオのカジノに大満足でした。僕個人としてもアメリカから来たメンバーとマカオ&カジノを楽しむという忘れられない夜になりました。