ついに、ピーター・ルーガーに行ってきました～。
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お店：Peter Luger
住所：178 Broadway, Brooklyn（ブルックリン）
URL：https://peterluger.com/
Zagat food rating (2017)：4.8
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Peter Luger?
ピーター・ルーガーはニューヨークのステーキハウスでNo.1の地位を保持し続ける老舗中の老舗。創業はなんと1887年。
2012年にニューヨークで新人研修を受けていた頃に、超有名店として知りましたが遠いので結局行けず（代わりにBLTに行きました）。その後、日本にはウルフギャングやBLT、ベンジャミンなどNYの有名ステーキハウスが続々と進出しましたが、ピーター・ルーガーが来る気配は無く。。。
※7/25追記：ちょうど最近、日本進出が決まったみたいです🙄（ワンダーテーブル プレスリリース）2020年に開業予定らしいです。場所は検討中らしいですがやはり六本木あたりになるのでしょうか・・・
難易度高い予約の確保
そして今回の渡米後に、何度も行こうと電話（※）をするも、繋がらない、繋がっても常に予約で一杯、空いている枠があっても夜遅く、などなど撃沈が続いていました。※予約はインターネット不可
春に日本へ一時帰国し、先日NYに戻って来てから「次こそは！」という強い意志で再度、予約にトライ。繋がらないこともありましたが、なぜか今回は繋がる率が高い。
しかし、7月初旬の時点で7月・8月の全ての金・土・日のディナー帯は予約で満席😭。ランチであれば、空いているところもあるとのこと。
メニューは昼と夜で変わらなさそうだったので、結局、ランチ（と言っても14:45ですけど！）で行くことにしました。
ブルックリン
ピーター・ルーガーは他の有名店と違ってマンハッタンにありません。ブルックリンにあります。少し遠いです。それにも関わらず常に予約が満席の人気店で有り続けるって、すごいです。
1番線ユーザーなので、14番ストリート駅まで行ってからLラインに乗り換えて4駅です。
お店の外はこんな感じ。かなりの老舗感。そして、周りの街並みもマンハッタンの中心部とはガラっと雰囲気が変わります。
エントランス入ってすぐはバーがありました。人・人・人です。予約の5分前に着きましたが、時間ピッタリになるまでは席に案内されません。
内装や雰囲気はオールドスタイルでカジュアルな印象。2階席もあります。合わせて100人くらいのキャパはありあそう。
メニューは結構シンプルな構成。左コラムに日替わりメニューがあって気になりますが、初心者が頼むべきは真ん中の熟成プライムビーフ。特に書いてないですがポーターハウスです。
プライムビーフのメニュー欄、いきなりSteak for Twoで始まりThree、Fourと続くので「まさかお一人様はお断り？」と焦りましたが、その下にSingle Steakとあったので一安心。
これまでの教訓で、夫婦でステーキハウスに行く際は1人前しか頼まないとしっかり学んでいます。2人前頼むと間違いなく食べきれませんからね。
ブレッドは3種類。
シーザーサラダを頼みました。美味しい。
サイドメニューでフレンチフライ。
そして、メインのポーターハウス！！！
写真撮ろうとしたら、サーブした瞬間に、ウェイターさんがお肉を取り分けてくれたので真ん中にスペースが。そして想像通り、1人前でもかなりの量です笑。
写真では分かりにくいですが、滴る油の量がすごい！
お肉は柔らかくてジューシーでした。多少、油がありますが見た目ほど影響はありません。
個人的には、ソースが美味しくて良かったです。ウルフギャングのソースは好みでは無かったですが、ここのは美味しい。酸味のあるトマト？系のソース。サイドのフレンチフライにもかけて楽しみました。
もし、家の近くにあったらまた何回も来たいなと思えるくらい美味しかったです。さすがNo.1。
お会計はクレジット・カードがダメでした。たまたま100ドル以上のキャッシュを持っていて助かりました。テーブル・チェックが出来なかったり、予約管理を紙のカレンダーでしている点など、中々のアナログ感。
1階の壁には毎年のザガットのTop Steakの受賞歴が。1番古いのは1985年。30年以上・・・（驚）
そういえば、ウェイターの男性がちょこちょこ日本語の単語を織り交ぜて話してきました。日本人客、結構来るのかもしれないですね。実際に隣のテーブルは日本人でしたし、他のテーブルも日本人らしきグループがいました。
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今回ピーター・ルーガーを制して、マンハッタンの有名ステーキハウスも大分攻略しました。
今のところ、私の個人的なランキングとしてはピーター・ルーガー = ベンジャミン = BLT > ポーターハウス > ウルフギャング = クオリティー・ミーツ > ルースズクリス。若干、サービス面やその時の体調にも左右されている部分はあります。来月はスミスウォレンスキーへ行く予定。