プレスティアとシティバンク

今日、近所のシティバンクでプレスティア口座の現金引出しをしたところ、3ドルの手数料がかかりました😂

アメリカに留学する人は、大体プレスティアの口座を持っているイメージですが、プレスティアの長所の1つとしてシティバンクATM(直営)でのドル引出しの手数料が無料という点がありました。

が、気付けば先月(7月半ば)に「新システム移行」という名の元に、商品やサービスに変更があり、少なくとも今日行った支店のATMでは毎回3ドルかかるみたいです。

サイトを見てみると、4月6日の「お知らせ」で、新システム移行後の海外ATM手数料について記載がありました。(メールでのお知らせでは記載無かったですが)

「利用手数料(バンキングカード:200円(税抜き)/プレスティア外貨キャッシュカード:2米ドル)を実質無料(※)でご利用いただけます。(※)実質無料:手数料は一旦引落とされますが、手数料と同額がお客さまの口座に入金されます」

一瞬、あれ?無料?と思いましたが、その後に

「なお、一部のATMでは、ATMオーナーが別途手数料を徴収する場合があります。」

3ドルかかったのはこれのせいでしょうか。

そもそも、シティバンク海外ATMのドル引出しに関するプレスティア側の手数料は、「実質無料」ではなく「最初から無料」でした、これまで。なので、この点に関しては何も変更無し。

そして、ATMオーナー(シティバンク?)側の手数料が、今後はかかるのですね。

1度に大量に引き出せれば良いのですが、大学近辺のATM(知る限り2つ)は1日の引出し上限が800ドルまでなので何回か払う必要がありそうです。

これまでシティバンクのネットワークを売りにしていたプレスティアですが、シティ色が無くなってきているのを実感。(今回、海外送金も中継銀行がシティ→SMBCに変わったり。)

2014年12月にSMBCによるシティバンクのリテール事業買収の発表があり、2015年11月に統合完了、と考えるともう3年ですしね。時間が経つのが早いです。

 

 

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