レストランウィークぶりの外食、そして飲み会でした😃
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お店：WOKUNI
住所：327 Lexington Ave（ミッドタウン）
URL：https://wokuninyc.com/index.htmlh
Zagat food rating (2017)：NA
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今回は夫のクラスの中国バックグラウンド同級生6人＋他クラスの同級生1人と「日本の美味しいお刺身を食べよう企画」の飲み会です。クラスで唯一の日本人である夫が幹事。
選んだのはグランドセントラル駅から数分の立地にある和食レストラン、WOKUNI（うおくに）です。
WOKUNIは2017年秋に新しくオープンしたレストランで、日本の東京一番フーズが運営をしています。
夫はインターン中にランチ・ディナー含めて何度か通っており、夫の中ではマンハッタンで新鮮で美味しくてそれなりにリーズナブルに刺身を食べるならばこのレストランらしいです。
私は初めて来たのですが、入ってみるとオシャレな内装で、店内も広い割には静かで落ち着いた雰囲気でした。名前のイメージから勝手に日本の居酒屋のような雰囲気を予想していたのですが、真逆でした😅 天井も高くて開放感✨
結構混みあっていて、且つ私たちが大人数の団体客だった為か、予約時間よりも15分ほど遅れての席の案内。。。😅
店員さんのお話ですと、ここは鮮魚を週に何度か長崎などから直送しているらしく、新鮮さが売りだとか。レストランのエントランスでは、トロや鮭などの切り身、いくら、しらす、鯖やホッケの干物などが売られていました。
最初にお刺身の盛り合わせと日本酒（八海山）を注文。
お刺身はトロ・サーモン・鯛・鰤・カンパチ。ドライアイスを使った演出は外国人受けが良さそうです。私は生魚なので食べれなかったのですが、夫は満足げで、中でも鰤が一番美味しかったそう。
私たち側のテーブルに座ったクラスメイトは、日本通が多く刺身を完食していましたが、もう一方のテーブルはやや残し気味のようで、やはり寿司含めて生魚は合う・合わないがはっきりしますね。
不思議なのが、刺身を残し気味だったにもかかわらず、鰤のカルパッチョを注文していて、こちらは普通に食べていた点。生魚というよりも種類の好き嫌いがあったのかもしれません。
最初は、「オーダーはTakaに任せるよ」と言っていた同級生たちも刺身盛り合わせの後は、いつのまにかそれぞれ自由に注文をしていて、気付いたら沢山のメニューが運ばれてきました😳（全てシェア）
野菜の天ぷら、天ぷら稲庭うどん、ホッケステーキ、鰻ざく、そして和牛すき焼き。なかなか良いチョイスでした。
鰻を注文していたのは割と予想外。外国の方は鰻、特にかば焼きのような甘いタレの鰻は苦手だろうと思っていたからです。私は鰻が大好きなので日本以外でも鰻が食されるのは嬉しい。（余談ですが、年始にパリの野田岩（海外進出している！）に行った際にも、現地のパリジャン・パリジェンヌがうな重食べているのを見て感動したなぁ・・・）
夫は刺身以外は焼き鳥と牡蠣フライを注文。特に牡蠣フライは広島産の牡蠣らしく、北米のオイスターとは違う牡蠣を同級生に味わって欲しいということで選びました。本当は生牡蠣が良かったらしいのですが、日本からの直送では冷凍になってしまうので広島産の生牡蠣は提供できないようでした。なのでメニューの生牡蠣はカナダ産らしい。フライなので私も食べることが出来ました。美味しかった♪
和牛すき焼きは聞き間違えでなければ神戸牛らしい・・・です。ちょっと自信が無いのは、サシも少なくあんまり柔らかくなかったから。日本のとろけるようなお肉のすき焼きに慣れていると少し違和感を感じますが、同級生の皆さんは美味しそうに食べていました。
ここでまた予想外だったのが、同級生がすき焼きの追加オプションである生卵を注文していたこと！アメリカでは生卵を食べる文化も無いし、衛生管理も日本とは異なるので生卵は基本的に食べてはダメです。お店で出している以上はその点は問題ないはずですが、食べる文化にいないと、おそらく生卵を食するのは気持ち悪いだろうなと思っていたので予想外でした。
すき焼きに生卵付けて食べるの美味しいですよね😍今は制限があって食べれないのが残念・・・。
そういえば、すき焼きに麺状になった蒟蒻が入っていて、同級生の1人が「このヌードルは美味しいね！」と言ったので、これは蒟蒻だよと伝えようと英語名を調べたら蒟蒻はKonjac（コンニャク）でそのままでした。英語圏では食べないのかな。日本通の同級生Aさんは蒟蒻を知っていて、カロリーが低くてダイエットに良いということも知っていました。さすが。
デザートに餅アイスで〆。日本酒は合計ボトル3本も空けたようです。八海山の他に獺祭を頼んでいました。これだけ食べて飲んで、1人あたり100ドルくらいなので、マンハッタンにしてはお手頃かも・・・しれません。
次はホットポットパーティーをしよう、という話になって次回が楽しみです。
