University housing | 住環境について

ようやく生活するにあたってのセットアップも落ち着いてきたので、学生用アパートがどのようなものかを紹介したいと思います。

1.  建物

古いです。ネットで調べたら1911年(!)建築という記述を見つけました。
学生用アパートは近所にいくつかありますが、全体的に古いです。

2. 家の中

1BRです。広くは無いですが家具も少ないのでゆとりを持った空間になっています。
また、写真からは分かりづらいですが天井が結構高いです。その分、床面積の割には広く感じます。

キッチン&リビングはこんな感じです。収納スペースが結構あり助かります。
冷蔵庫、オーブン、テーブル、椅子は備え付け。電子レンジ(microwave oven)はありません。


写っている炊飯器は航空便で日本から持ってきました。日立のおひつ御膳。

  コンロは4つ。便利! 玄関の横には備え付けソファが。

ちなみに、我が家は土足禁止です。玄関でスリッパに履き替えます。

寝室&勉強部屋。机と箪笥は備え付けです。ベッドの横のナイトテーブルは50ドルくらいでIKEAで買いました。

クローゼットは幅160cm・奥行70cmくらいですが、天井が高いので物置にぴったりです。今は夏物だけなので余裕がありますが、船便で移動中の冬物の服が届いたらどうなることやら・・。

そしてバスルーム。

アメリカのこれくらいの広さ・部屋数の家だとシャワーとトイレが一緒です(T_T)分かっていてもこれが1番慣れるのに時間がかかりました。バスルームでは更に専用のサンダルに履き替えます。

 

3. 洗濯機

部屋には洗濯機がありません。地下にあるランドリー室(洗濯機4台乾燥機4台)でお金を払って洗います。

日本でコインランドリーを使ったことが無いのですが、ここのアパートでは洗濯が1回2ドル、乾燥が1回1.5ドル~2ドル(乾燥機の値段がマシンによって異なるものの、その違いは判然としない)と、ほぼ毎日使うとしたら決して安くないです。2年間住むことを考えると洗濯機を買ったほうが経済的・・。

住人の数に比べてマシンの台数が明らかに少なく、週末の朝などは争奪戦です。

4. ネット環境

有線LANがあれば無料(家賃に含まれている)で使えます。我が家は19ドルくらいのルーターを買って無線も使えるようにしています。

5. 自転車

近所には微妙なスーパーや薬局、レストランしかないのでちょっとした買い物やお出かけ、地下鉄の駅まで行くのに自転車を利用しています。コロンビア大学は丘の上に立地しており、坂が多いので自転車はそれなりに運動になります。

アパートには正規の自転車置き場は無いので皆、自己責任で勝手にとめています。マンションの地下の外のごみ置き場などによく置かれていますが、門が中からしか開けられないので大変です。

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