全米オープンテニス観戦

先週末・今週末は全米オープンテニス観戦。これまでグランドスラムを一度も生で観たことがなかったため、留学が決まった時から絶対に錦織を見ようと思っていたのだが、欠場を知って大きく落胆。全米オープンは一番成績が良い大会なのに。。ただそこはせっかくの機会ということで、まずは先週末に同級生と見に行くことに。チケットは3階席にも関わらず、1人180ドル(20%程度の手数料含む)と野球(先週金曜日はヤンキースの試合を別の同級生と観に行ったが1人25ドル程度)と比べるとかなり高額。こっちではやはり野球は庶民のスポーツ、テニスは貴族のスポーツなのだろうか。。それでも、普段の授業や飲み会で会話についていくのに苦労する分、こういったスポーツ関連の機会で同級生や普段話す機会が少ないクラスメートと交流を深められたのは良かった(ちなみに、試合に関しては先週末がまだ1st weekendであったため、そこまで目ぼしいカードは無く、同級生と話しシャラポワを見ただけで満足して帰る)。

そして、今日は奥さんと全米オープンテニスの女子決勝を観戦。実は当初チケットを購入した時には、この日が男子準決勝だと勘違いし、もしかしたらフェデラーvs.ナダルを見れるかもしれない!と勝手に興奮していたのだが数日前に間違いに気づいてまたもや落胆(ちなみに、男子の準決勝は最低でもチケット代が1人330ドルだった上、結局準々決勝でフェデラーが負けてドリームマッチが実現しなかったため、軽度の方のショックで済んだのは良かったのかもしれない、、)。女子決勝はマディソン・キーズvs.スローン・スティーブンズというどっちも知らないよという組み合わせではあったものの、やはり決勝はスタジアムの空気も選手のプレーも独特なものがあって観れてよかったなと思う。そして、いつかこの舞台にもう一度日本人が立って、かつ優勝する場面を見たいと心から願う、そんな1日であった。


↑女子決勝の様子、優勝セレモニーはまた何度も観てみたい


↑同級生が撮影したフェデラーの練習風景。こういったトッププレイヤーの練習を観れるのも観戦の醍醐味


↑全米オープンテニスはQueensといってマンハッタンから電車で30~40分程行った場所にあるArthur Ashe Stadiumをはじめとする会場で開催(近くにはニューヨークメッツの本拠地であるCiti Fieldもあるため、まさにスポーツを楽しむための場所といった感じ)。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です