新年最初のラーニングチーム飲み会(兼、リクルーティング小打ち上げ)

昨日夜は、新年最初のラーニングチーム飲み会でした。

冬休み明け、Spring Term始まって最初の金曜夜ということもあり、久しぶりにコロンビア生御用達?のキャンパス近くのバー「Arts and Crafts」(普通のビアバーです)で集まることにしました。

話題は、まずはやはりリクルーティングの近況報告から。僕のラーニングチームはアメリカ出身3人(バックグラウンドはPE、海軍、中学校教師でいずれも私費)、カナダ出身1人(某会計系Big 4からの社費派遣)、香港人女性1人(不動産会社出身で私費)と僕で構成されているため、カナダから来ているチームメイトを除いて皆リクルーティング活動を行っています。皆優秀で人間性も掛け目なく素晴らしいと思えることから、当然内定を1つ2つもらっているものだと思っていたのですが、海軍出身のチームメイトが某大手企業から内定をもらっている以外はまだゼロ。。改めてアメリカ国内でのリクルーティングの厳しさを感じます。ただ幸いなのは残るアメリカ出身の2人は来週に某会計系Big 4コンサルティング会社の最終面接を控えているとのこと。

ちなみに、この想定以上に厳しいリクルーティング状況は他の同級生一般にも言えることで、最近は会話の中で、”We paid a so huge money in this MBA program, but why we can not get even a summer internship offer?!”といった声や”MBA recruiting process is to get accustomed to being rejected.”といった声が時々聞こえてきます。

ただ僕のラーニングチームのメンバーは、”Although our investment has not seem to be paid off now, but this will definitely be paid off in the long term.”と、(他のおよそ半分のクラスメートが何らかのオファーをもらっていることを知っている中でも)愚痴を全くこぼさず前向きなコメントをしていて、さらには僕が日本の就職活動で運よく投資銀行1つと経営コンサルティング会社1つから内定をもらったことを話すと「俺をスタッフもしくはコーヒー汲みで雇ってくれよ!」と冗談を言いながら祝ってくれて、改めて素晴らしいメンバーに囲まれたなと実感します(PE出身の超優秀で人間性も尊敬する友人を誰がコーヒー汲みに雇えるか!って思ってしまいましたが笑)。

その後は、冬休みをどう過ごしたかや(僕以外のメンバーは皆実家に帰省していたそうです)、恋人・結婚の話、今年の抱負(僕の抱負は、就職活動以外ではアメリカンジョークを(できれば自然に)言えるようになること、5月に企画しているJapan Trip(同級生40人弱を日本に招待して企業訪問・観光をするイベント)をオーガナイザーとして成功させることです)など話している内にあっという間に24時近くになっていました。最後の方でメンバーから「Taka、君の英語は9月に会った時よりはるかに良くなったよ!そして、それ以上に最初とても静かだったけどはるかに話すようになったね!」と(自分の中で全く実感はないのですが、、)言ってもらい、これから更に英語も頑張ろうと思います。

最後は、ムードメーカーPの
“Two weeks later, let’s celebrate us again with an offer for all of us!”
という締めで解散。

“For me, the MBA investment has been already paid off by encountering and spending a time with you all.”
と心から思ってしまう一時でした。

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