渡米&NY生活スタート

いよいよNYへの渡米の日。社会人数年した頃から夢見てきた大都市での海外生活がいざ目の前に来ていると考えると不思議な気分。この数か月壮行会や結婚式・新婚旅行でバタバタしていたこともあり、羽田から13時間のフライトの中で改めてこれからのMBAの目的を考える時間を持つことができたのは良かった。

そして、長旅を経てNYに到着。荷物が多かったこともあり、JFKから学校のFacility OfficeまではUberを使うことに。車中からNYの街並みを眺めていたが、過去3回(内、2回はキャンパスビジット)来た時と街の見え方が全く異なっていることに気づいた。マンハッタン以外の開発状況や高速道路の整備状況、マンハッタンで暮らす人々の人種構成やスーパー・飲食店の有無などなど、観光ではなく実際にその場所で生活することで初めて見えてくる景色というものを実感すると共に、これからどんなニューヨークの知らない一面を見ることができるのだろうとワクワクする。

学校のFacility Officeに到着した後は、部屋の入居手続。学校が手配してくれたアパートということもあって、契約はすんなり完了。Bug(害虫)に関する書類もあったが、やはりNYの不動産市場では問題になるこことが多いのだろう。部屋は事前情報から特にサプライズはなかったものの、電気・ガスの申し込みやインターネットの接続などどうしても若干手間は掛かってしまう。また、日本と違って近くにコンビニが無く、買い物面での不便さは否めないのでこれからはAmazon等のインターネットサービスをどんどん活用していこうと思う。

初日から早速To doに追われる1日を過ごして、MBAの2年間があっという間に過ぎるという諸先輩方の言葉を改めて実感した。自らやるべきことを明確にし、時間配分と時間管理を徹底することで、時間や作業に追われない2年間を過ごしたい、そう強く感じる一日であった。

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