年の瀬ということで、ニューヨークフィルのコンサートを聞きに行きました。
「年末は第九(ベートーベンの交響曲第9番)」という慣行が日本ではありましたが、どうやらそれは日本だけなのかもしれない。ニューヨークフィルは比較的短いスパンで様々なコンサートを企画していますが、12月のコンサートでベートベンの第九は見かけませんでした。
今回聴きに行ったのはムソルグスキーの「展覧会の絵」。言わずと知れた有名且つ名曲ですが、英語だと「Pictures at an Exhibition」ということは初めて知りました。エキシビションという表現が何となくしっくりきません^^;多分、エキシビションと聞くと、〇〇〇展といったビジネスの展示会(見本市?)の方を想起してしまうからかも。
ニューヨークフィルはアメリカにおけるリーディング・オーケストラで150年以上の歴史を持ちます。リンカーンセンター内のDavid Geffen Hallが本拠地ですが、このコンサートホールは意外と新しい(1962年オープン)ようです。その前はカーネギーホールが本拠地でした。
新人研修でニューヨークに来ていた期間に1度聞きに来たことがあるので、今回は2回目。夫は初めてでした。
私はクラシックコンサートを聴くときは、シャンパンを飲んでほろ酔いの状態でウトウト聴くのが好きなのですが今回は到着したのが直前だった為、断念。
(※演奏中ではなく最後の挨拶です)
夫がとても気に入った様子で良かったです。